世界的大手メイカーロジクールが小型ワイヤレスキーボード「MX Keys Mini」日本版を発表しました。
LogicoolのフラッグシップラインMASTERシリーズに位置する製品。
価格13,860円(税込)発売日11月11日です。
カラーバリエーション:ペイルグレー、グラファイト、ローズの3色展開です。
テンキーレスでMX Keysに比べて70%ほどコンパクト、場所を選ばすに使えるようになった。
外観デザイン
キーボードのふちや土台がメタリックカラーでデスクに置いててすごくミニマルで映えるキーボード。重さが約500gで結構ずっしりしていますがその代わりに剛性や安定性は抜群!少し傾斜がついて文字が打ちやすい。コンパクトサイズながらキーピッチは19mmのフルピッチ確保。コンパクトながら快適な打ち心地にこだわった仕様。キーの中央に「指の窪み」があり、フィットすることで打ちやすさを実現している。充電ポートがUSB Type-Cフル充電でバックライトオフの場合最長5ヶ月使えるので持ち出しにも最適。(バックライトオンの場合10日間使える)
使い心地
フラッグシップだけあってうち心地はかなり良好。キー構造がパンダグラフ方式の打鍵音・打鍵感が心地良い(打鍵音もかなり静か)
Magic Keyboard2と比較
1.マルチデバイス接続できる点
→キーボードの左上にEasy Switchボタンがあり同時に3台の製品とペアチングして、Easy Switchボタンで瞬時に切り替えができる。
2.打鍵感覚(打ち心地が全然違う)
→Magic Keyboard2のストロークが結構浅くてキーボードを叩いている感じがする。それに対してKeys Miniの方はストロークが深くて、指を包み込んでくれる。ちゃんと跳ね返りがあるから良い。長時間だとKeys Miniの方が指が疲れにくいと思います。
3.充電ポートの仕様
→Magic Keyboardはライトニングケーブルで充電。Keys MiniはUSB Type-Cなので汎用性高い。
キーボードードショートカット機能
キーボードの上部のファンクションボタンの所に色々メディアショートカットボタンが割り振られている。現代的な仕事の仕方に合わせたショートカットキー。主に今回新しく追加されたのが下の3つです。
ディクテーションキー(F6)
→音声で文字が入力できる。
絵文字キー(F7)
→チャットツールなどで便利。
マイクミュートキー(F9)
→Zoomミーティングなどする時に自分のマイクをすぐにミュートしたい時に便利。
Logicool独自のカスタマイズソフト
「Logicool Options」が便利で必須ソフト!
→マウスやキーボードに色々なショートカットを割り当てながら作業の効率を上げれる。
スマートイルミネーションスマートな構造
→近接センサーが手を検知し、指が近づいた瞬間にキーボードを点灯させる。バックライトキーは、照明の状況に合わせて自動的に調整。(ユーザーが席を離れるとオフになる)バックライト強度は照明条件に合わせて自動的に調節される。または手動で設定することもできる。
唯一惜しい、デメリット点
今までの製品はBluetooth接続の他にLogicool独自のUnifyingレシーバー接続ができた。それは3台、4台複数を一気に接続できてさらに安定感が高かった。
Keys MiniはUnifyingレシーバーではなくLogi Boltという混雑したワイヤレス環境でも、信頼できる、安全な接続を実現できる。Bluetooth Low Energyというものをベースにしたセキュリティーが高い独自の新しい接続方法。(MX Master3はLogi Boltに対応していない)
まとめ
テンキーレスでも使い心地にこだわったキーボードになっております。そして70%ほどコンパクになったになったのでデスクを広々使えるようになる。
13,860円とフラックシップ並みのお値段ですが多くの方が満足できると思うのでぜひ機会があれば一度入力感を試して欲しいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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